一言で言うならば「胸あつ」。36年の歳月がスクリーンの中にも
客席側の私たちの上にも等しく流れていたことを実感でき、
トップガンのオマージュシーンも
あちこちにちりばめられた素敵な映画でした。エモすぎました。
もともと1986年トップガン公開時
冬休みと試験期間中に3回も観てしまった私が
マーヴェリックに感動しないはずがなく…。
当時一緒に観に行った高校時代の友だちと今回も一緒に観に行きました。
名古屋からこれを観るためにはるばる徳島まで来てくれた彼女に
ただただ感謝です。
36年を経て、私たちは住んでいる場所も仕事も家族も全く異なる生活を営んでいますが
いい年になっても会えばOSAMUグッズほしさに
ミスタードーナツを食べ散らかしていた高校時代と何ら変わらず
くだらないことを思い出してはおなかがよじれるほど笑い、
リアルで箸が転んでもおかしい年ごろのムスメをドン引きさせていました。
トップガンは文句なく爽やかなハリウッド青春映画で
今回のマーヴェリックは若手の青春群像と
マーヴェリックとアイスマンの培ってきた信頼と重さが
いい感じで交錯した人間ドラマになっていたと思います。
今作もあと2回は観る予定です(^-^;
さあがんばって仕事しよう!